本日の記事は、「実戦次の一手・終盤編」です。私が観戦していた将棋ですが、そこで生じた変化を元ネタにして問題を作りました。 【問題】テーマは必死 今回の問題は↓こちら。実戦が題材ですが、必要な箇所だけ切り取った部分図にしました。 後手に入玉され…
将棋ソフトやAIを使って研究する際は、「評価値」を参照するでしょう。しかし、その評価値、なぜその数字になっているかの理由まで把握してますか?
決まったら気持ちよい手筋・十字飛車。振り飛車で実現させる筋の一つは、「飛車の中空への飛び出し」+「▲7五歩の突き捨て」です。
相振り三間での戦い方を、先後両面から解説した『なんでも三間飛車』。タイトルに胡散臭さを感じますが、丁寧に解説された良書です。
市民将棋大会もいよいよ決勝戦。以前の大会で負かされた相手との対決。リベンジの一戦を、私の一番の得意戦法・中飛車に託します。
2023(令和5)年の市民将棋大会。今回の記事では、2回戦~準決勝までの模様をお送りします。「間違いのない勝ち方」についても触れます。
勉強する時間が全然取れない! そんな状態で挑んだ2023(令和5)年の市民将棋大会。1回戦、私の角の機能が停止して……(笑)
振り飛車党なら知っておきたい「三段目の飛車」。珍しいですが、好形になる場合もあります。
居飛車対振り飛車の戦いで、居飛車が△8六歩と飛車先の歩を突き捨てるタイミングを紹介。一つの目安は「振り飛車の飛車が中空に飛び出した瞬間」です。
「将棋は頭脳勝負」というイメージが一般的には大きいかもしれません。しかし実際は、体力勝負になる面も少なからずあります。
久保利明九段 vs 豊島将之九段。居飛車・振り飛車の最高峰対決が全国放送で! そして結果は振り飛車の完勝。2022(令和4)年11月13日放送分より。
「居飛車に△7四歩と突かれたら▲6五歩」という四間飛車持久戦の常識(?)があります。この常識に逆らった構想を紹介。知っトク講座。
振り飛車受難の時代を頑張る振り飛車党の星・菅井竜也八段。今期のA級順位戦は好調で、名人挑戦が見えてきたのでは。
現代ではお馴染みの「評価値」という概念。観戦ツールとして使っている人も多いでしょう。しかし、評価値と現実の形勢判断が乖離するケースもあります。
居飛車穴熊 対 振り飛車の中盤戦から、次の一手を出題。地味ですが、こういう手をしっかり指せるのが大事ですぞ。
2022年の夏は振り飛車がアツい! 菅井八段が藤井五冠を撃破、NHK杯での振り飛車党活躍、里見女流五冠のプロ編入試験。
2022年、日本将棋連盟は、「対局中にマスクをしなかったら反則負け」というバカげたルールを定めました。このルールに関して考察します。
振り飛車党必見! 居飛車にだけ龍を作られ、自陣には飛車が残ったまま。こんなとき、狙いとして常に意識しておくべき筋とは?
藤井聡太五冠のA級順位戦デビュー。その中盤戦、相手の佐藤康光九段から△7三角という手はなかったか? 考察します。
A級順位戦で、トーチカや角道を止める向かい飛車が登場。オールド振り飛車党(笑)の私が、この形のポイントを解説!
青嶋未来六段が、NHK杯で三間飛車穴熊を採用。振り飛車党歓喜の展開。2022(令和4)年6月12日放送分より。
最初から指し直しになってしまう「千日手」ですが、使いようによっては、自分を有利にする効果が期待できます。
はてなブロガー・y-ginoginoさんの実戦から、終盤次の一手を出題。
習い事としての将棋に、どういうイメージを持っていますか? 私は、将棋をやることによって、「主体性」が身に付くと考えています。
低段者から高段者になるための終盤力養成にピッタリの一冊。級位者には難しすぎるので、百害あって一利なし。
NHK杯の千田七段 vs 杉本五段を題材に、実戦詰め将棋を出題。
端の位を取った美濃囲いは、逃げ道が広くて詰ましにくいもの。しかし、うまい捨て駒で詰みに持っていく筋もあります。
日曜朝のスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で将棋のシーンが登場。主人公・桃井タロウ vs 将棋部部長・鈴木の一戦を解説!
私の実戦から、終盤次の一手を出題。対居飛車穴熊の一戦から。
2022年3月31日、小林健二九段が引退。四間飛車の対居飛車穴熊や急戦定跡・立石流といった分野で大きな功績を残した棋士です。