将棋雑記
「将棋は頭脳勝負」というイメージが一般的には大きいかもしれません。しかし実際は、体力勝負になる面も少なからずあります。
振り飛車受難の時代を頑張る振り飛車党の星・菅井竜也八段。今期のA級順位戦は好調で、名人挑戦が見えてきたのでは。
現代ではお馴染みの「評価値」という概念。観戦ツールとして使っている人も多いでしょう。しかし、評価値と現実の形勢判断が乖離するケースもあります。
2022年の夏は振り飛車がアツい! 菅井八段が藤井五冠を撃破、NHK杯での振り飛車党活躍、里見女流五冠のプロ編入試験。
2022年、日本将棋連盟は、「対局中にマスクをしなかったら反則負け」というバカげたルールを定めました。このルールに関して考察します。
最初から指し直しになってしまう「千日手」ですが、使いようによっては、自分を有利にする効果が期待できます。
習い事としての将棋に、どういうイメージを持っていますか? 私は、将棋をやることによって、「主体性」が身に付くと考えています。
日曜朝のスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で将棋のシーンが登場。主人公・桃井タロウ vs 将棋部部長・鈴木の一戦を解説!
2022年3月31日、小林健二九段が引退。四間飛車の対居飛車穴熊や急戦定跡・立石流といった分野で大きな功績を残した棋士です。
一度の負けも許されないトーナメント戦、みなさんは優勝した経験はありますか? どんなに小規模な大会でも、最後まで勝ち抜くのは大変な話なのです。
ある程度将棋に詳しい人なら、将棋ソフト・ボナンザはご存じでしょう。実は私、「ボナンザ登場の衝撃」をリアルタイムで経験した一人です。
あれっ、なんだこりゃ。詰んでいるのに詰まさない? 棋書(将棋本)の間違いを発見したときの話。
アクセス数が異常上昇! 何かヤバい記事を書いてしまって炎上したのか? アクセス解析をすると……
「広瀬の▲3三角」という妙手をご存じでしょうか? 十数年経った今でも、そのインパクトは忘れられません。
藤井聡太二冠がCМ出演する、不二家の『ON・OFFチョコレート』。まだまだ知名度は高くない? 気になる味は?
現代社会で重要なキーワードの一つである「個性」。しかし、そもそも個性とは何ぞや? みなさんは答えられるでしょうか。
タイトル戦にスーツで登場する永瀬王座。巷では「スーツは前例があるからいい」「和服だとパフォーマンスが落ちる」との賛成意見があります。そうした意見に反論してみます。
「タイトル戦でもスーツ」を通す永瀬王座。もういっそ、そのスタンスを利用して、スーツ製造・販売企業とのスポンサー契約を目指せばいいのでは?
藤井聡太二冠の活躍ばかりが注目された2020年度でしたが、振り飛車にとっても大きなニュースがあったと思います。
2020年度A級順位戦、残すはあと2戦。『将棋世界』の予想クイズに参戦します。【2021年2月27日追記】
みなさんは「懸賞詰め将棋」を解いて送ったことがあるでしょうか? その際の疑問について書いてみます。
2020年王座戦、永瀬王座は慣習の和服ではなくスーツで戦いました。ファンからは「スーツでもいい」という意見が多いですが、正直、私はあまり賛成できません。
某プロ棋士から「詰め将棋色紙」を貰ったときの話。なんとその詰め将棋は……
「長い詰みより短い必死」とはよく言われることですが、本当でしょうか?
2020年7月16日、藤井聡太七段が史上最年少でタイトル獲得。今後の将棋界の展望について、思うところを書きます。
このたび将棋ブログを開設したKYSと申します。初記事の今回は、自己紹介や、当ブログで扱うジャンルについてです。