上達講座・戦法研究
居飛車対振り飛車の戦いで、居飛車が△8六歩と飛車先の歩を突き捨てるタイミングを紹介。一つの目安は「振り飛車の飛車が中空に飛び出した瞬間」です。
角は受けに適さない駒……などと言われますが、角の特性を活かした「ならではの受け」もあります。
相振りで穴熊を端攻めするときは、「いきなり▲9三桂成」と突っ込むのが有力です。今回は▲9三桂成に△同香・△同桂の変化を解説します。
相振りで穴熊を端攻めするときは、「いきなり▲9三桂成」と突っ込むのが有力です。今回は▲9三桂成に△同銀の変化を解説します。
相振りで穴熊を端攻めするときに迷うのが、8五桂の状態から「いきなり▲9三桂成」と「▲9四歩△同歩▲9三歩」のどちらを選ぶか? です。
相振り飛車で金無双への端攻めを解説。「相手潰れ」とされている局面から攻めをつなげるのは、実はけっこう大変です。
端攻めの知識なくして相振り飛車は指せません。金無双への端攻めの基本を解説します。
相振りで玉側の端歩を突くか否か、悩んだことありませんか? 具体例とともに私の意見を述べます。
みなさんの実戦で役立ちそうな終盤のテクニックを紹介します。美濃囲いにトドメを刺す「▲8四桂捨て」です。
近年ではあまり目にすることのない「天守閣美濃」ですが、組み上げる際の注意点が一つあることをご存知ですか?
振り飛車党なら知っておきたい「三段目の飛車」。珍しいですが、好形になる場合もあります。
2020(令和2)年10月6日、永瀬拓矢王座 vs 久保利明九段の王座戦第4局で出た、△5五角という手法を解説します。
玉の守りと反対側の香車。相手に取られることが多いため、わざわざ逃がしたりしないのが普通でしょう。しかし……
振り飛車党にとって、飛車が振りにくくなる「筋違い角」はうっとうしいもの。あまり知られていないけれど、オススメの手法を紹介します。