最近、ものすごく疑問に思ったことについて書きます。
みなさんは、月刊誌『将棋世界』を読みますか? 私は毎月本屋で立ち読みしていますが、興味のある記事が多かったり、付録が欲しかったりするときは買っています。まあ年に2~3回しか買いませんが……。
懸賞詰め将棋を「やれ^^」と妻が圧力を……(笑)
さて、購読したことのある人ならおわかりでしょうが、将棋世界には「懸賞詰め将棋」があります。なかなか骨のある詰め将棋で、短くても十数手、長いと30手以上になることも。
ぶっちゃけ、長手順の詰め将棋はメンドクサイんで、私としてはヤル気がしない。
ところが最近、懸賞大好きな妻が「やって^^」と圧力を掛けてくる(笑) テキトーにやり過ごそうとしても、しばらく経つと「懸賞詰め将棋解いた? ^^」と追撃してくるので、取り組まざるをえない(笑)
というわけで、パッと見て解けそうな感じの問題だけ、やるようにしています。「あーこれは解けんわ」と感じる問題は、「コレは無理」と妻に言って許してもらいますけどね……(笑) 実際、そういう問題は後日に解答を見ても、手順が長すぎたりで消化しきれません。
30手以上の解答 + 必要事項をハガキに書き切れるのか?
前置きはここまでにして本題に入りましょう。詰め将棋の解答はハガキの裏面に書くわけですが……今まで何度か応募してきた人間として、疑問が一つ。
解答が30手を超えるような場合、ハガキの狭いスペースに全部書き切れるのか?
いや、可能といえば可能です。
しかし、ハガキへの記入事項は解答だけではありません。
・住所
・電話番号
・年齢
・棋力
・おもしろかった記事2つ
・つまらなかった記事2つ
氏名と住所は表面に書くからまあOKとして、スペースを喰うのが、おもしろかった記事・つまらなかった記事をそれぞれ2つ。私の場合、記事の感想を一言添えるので、十数手の解答でも、最終的にはスペースがギリギリになります。
字をメチャクチャ小さくしたり、ギチギチに詰め込んだりすればいけますが、それだと読みにくくてしょうがない。読む人にとって優しくない文書を作るのは、ちょっと抵抗があるもんでして。
うーむ、30手を超えるような場合、みんなどうやって書いてるんだろ……。気になることの一つです。